【Notion入門】データベースとは？作成方法と使い方も解説

Notion便利そうだけど、よくわからない！
データベースって何？？
とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

データベースと聞くと難しそうですが、分かってしまえば簡単！便利！

ということでこの記事では、Notionのデータベースについて解説します。

データベースとは

データベースとは、検索しやすいように整理された情報の集まりのこと。

Notionではデータベースを使って下のような表が作れます。

一つずつ説明していきます。

①プロパティ

プロパティは表でいうと、横軸の項目です。

このプロパティを作ることによって、様々な管理ができます。

作成したタスクは一つ一つがページになっています。

このページを利用してさらに情報を書き込むこともできます。
実際の使用例については、別の記事で書こうと思います。

②ビュー

Notionは選んだビューのによってさまざまな形式でデータ管理できます。
例えば、こちらはカレンダービュー。

カレンダービュー

次のボードビューは、カテゴリや重要度ごとに並べることもできます。

ボードビュー

Notionのデータベースでできること

先ほどのビューの種類を見るとイメージが湧きやすいと思いますが、Notionではいろいろなものを管理することができます。

Notionで作れるもの

もちろんデータベースを使わない、ただのノートも作れます。

実際に使っているToDoリストや記録などは、別記事で紹介する予定です。

データベースの作成・編集方法

データベースの作成と編集方法を解説します。

データベースの新規作成

これでデータベースができました。

プロパティの追加・編集

次はプロパティの追加と編集をしてみましょう。

プロパティの追加

表の右上あたりにある「＋」をクリックします。

新規プロパティのタブが表示されるので、種類から好きなものを選びます。

今回は「マルチセレクト」を選択しました。

マルチセレクトはカテゴリ分けによく使われるプロパティです。
タグを複数つけることもできます。

プロパティの編集

次はプロパティを編集してみましょう。

③のオプション追加は、タグを登録できます。

登録したタグをクリックすると、名前の編集・色の設定ができます。

登録したタグを確認してみましょう。
プロパティのマスをクリック。

先ほど登録したタグが表示されます。
下画像の赤枠でタグの検索や新たにオプションの追加もできます。

ビューを追加

次はビューの追加をしてみましょう。

下画像のテーブルビュータブの横にある「＋」をクリック。

新規ビュータブが開きます。

これでビューを新規追加できました。

見た目の編集

ここからは、見た目を変えたり見える項目を増やしたりします。

プロパティの表示・非表示

Notionは見たいプロパティを表示・非表示できます。
先ほど作ったカレンダービューはタスク名しか表示されていないので、表示項目を追加してみましょう。

カレンダービュータブの右の方にある「・・・」をクリックします。
ビューのオプションが開くので、プロパティをクリック。

プロパティのカレンダーで表示・非表示の設定ができます。

下の画像では「完了」が非表示になっています。
「完了」の右の方にある目のマークをクリックすると表示に切り替えられます。

完了とカテゴリを表示にするとこんな感じ。

左右の余白を縮小

デフォルトでは左右に余白があります。
ページいっぱいに広げたい場合は、次の設定をしてみてください。

ページの右上の「・・・」をクリック→「左右の余白を縮小」をONにする。

データベース名の非表示

データベース名は非表示にできます。

データベース名の横の「・・・」をクリック→「タイトルを非表示」を選択。

非表示にできました。

Notionデータベースまとめ

これでNotionのデータベースはバッチリです！
触ってみたら意外と簡単ではなかったでしょうか。

ちなみに、アイコンやカバー画像の追加もできます。

以上、こかげでした。